久しぶりにビデオを再生したら、デッキの中でテープが絡まった、取り出したら切れていた——
そんなとき、焦って引っぱったり、セロハンテープでつないだりするのはちょっと待ってください。

この記事では、ビデオテープが絡まった・切れたときにやってはいけないことと、正しい対処法、修復してダビングする方法をわかりやすく解説します。

テープが絡まる・切れる主な原因

1. テープの劣化
長年の保管でテープが伸びたり、べたついたりすると、デッキの中でうまく送られなくなります。2. カビ
カビが生えたテープは表面がくっつきやすく、巻き取りの途中で絡まる原因になります。

3. デッキ側の不調
古いデッキはゴム部品が劣化していて、テープを巻き取る力が弱くなっていることがあります。

「何年もしまっていたテープを、何年も使っていないデッキで再生する」——実はこれがいちばん絡まりやすい組み合わせです。

絶対にやってはいけないこと

⚠️ NG行動
・デッキからテープを無理やり引っぱり出す
→ テープが伸びたり、折れたり、さらに切れたりします
・セロハンテープやガムテープでつなぐ
→ 粘着剤がはみ出してヘッドを汚し、デッキも故障させます
・しわしわのテープをそのまま巻き戻して再生する
→ 傷んだ部分がさらに広がり、ほかの部分まで傷めます
・何度も出し入れして試す
→ そのたびにテープへダメージが重なります

絡まった・切れたときの正しい対処法

✅ まずはこの手順で
① すぐに再生・早送りを止める
異変に気づいたら、それ以上テープを動かさないことがいちばん大切です。② 無理に取り出さない
取り出しボタンを押しても出てこない場合は、そのまま電源を切り、無理にこじ開けないでください。

③ 取り出せたら、ほどけた部分を巻き込まずに保管
はみ出したテープは折らないようにそっと扱い、袋などに入れて保管します。

④ ダビング業者に相談する
切れたテープも、専用の方法でつなぎ直せば再生できることが多いです。

テープが出てこない・映らないなどの症状については、VHSテープが再生できない原因の記事でも解説しています。

切れたテープは修復できる?

切れたテープは、専用のスプライシングテープでつなぎ直すことで、ほとんどの場合また再生できるようになります。

📼 修復のポイント
・切れた部分やしわになった部分の映像は、数秒〜十数秒ほど乱れたり失われたりすることがある
・それ以外の部分は、ほぼ元どおりに再生できる
・修復したテープは強度が落ちているので、修復したらすぐにデータ化しておくのがおすすめ

一度切れたテープは、何度も再生するとまた切れるおそれがあります。修復とダビングを一緒に済ませて、映像はデータで楽しむのが安心です。

テープダビング.comなら修復もダビング料金に込み

当店では、テープ切れの修復・カビ取りがダビング料金に含まれています。追加料金はかかりません。

VHSはもちろん、VHS-C、8mm・Hi8、miniDV、カセットテープなど、さまざまなテープに対応しています。カビが気になる場合はビデオテープのカビの対処法もあわせてご覧ください。

料金・納期

メディア 通常プラン(約60日) 特急プラン(約5日)
VHS・8mm・miniDVなど 990円〜 1,485円〜
ベータ・マイクロMV 1,300円〜 1,950円〜
カセットテープ・MD 1,078円〜 1,617円〜
💿 納品形式
ビデオはDVD・MP4データから選べます。迷う方はDVDとデータどっちがいい?の記事も参考にしてください。

20本以上のご注文は合計から10%割引+返送料無料です。
詳しくは料金案内ページをご覧ください。

よくある質問

Q. 切れたテープでも本当にダビングできますか?
多くの場合、つなぎ直すことでダビングできます。切れた部分の映像は少し乱れることがありますが、それ以外はほぼ元どおりに残せます。

Q. 修復に追加料金はかかりますか?
いいえ、テープ切れの修復はダビング料金に含まれています。

Q. デッキからテープが出てこなくなりました。どうすればいいですか?
無理に取り出すとテープが傷むため、まずはそのままの状態でご相談ください。

Q. しわしわになったテープも直せますか?
しわの程度によりますが、できる限り再生できる状態に整えてからダビングします。まずはお気軽にご相談ください。

まとめ

ビデオテープが絡まったり切れたりしても、無理に引っぱらず、自分でつながないことが大切です。

切れたテープもつなぎ直せば再生できることが多いので、あきらめずにまずはご相談ください。修復したテープは、そのままデータ化しておくと安心です。

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